『いつも掲げておきたい言葉』
大倉信師
Words to Always Uphold
by Pastor Makoto Okura
それがいかなる仕事であっても私達が働く時、私達はその労働に対する報酬をいただきます。この場合の報酬とは、一言で言いますと、お金のことで、それによって私達は衣食住を得ます。「聖書とお金」などと言いますと、聖書はスピリチュアルなことが書かれているのであって、お金とは無関係と思う方がいるかもしれませんが、そんなことはないと思います。
イエス・キリストは自ら大工として働き、収入を得、それを用いて家族を養いました。ですから、イエス様の譬には賃金の話が出てきますし、ビジネス上のかけひきさえも、その譬となっています。これらから分かることは、聖書は私達の家計をないがしろにしていないということです。
私達はしっかりと自分自身の家計をやりくりしなければなりません。しかし、このことに対する注意が聖書には書かれています。今日はまずそのことから、確認していきたいと思います・・・。
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