2020年9月13日(日)

私は齢を重ねるたびに血というものを意識するようになりました。この写真は7年前に私が韓国の家族を訪ねた時に私の兄と撮った写真です。私が生まれた時に兄は既に成人しており、兄というよりも私の父親のような存在です。
私はソウルで生まれてから二年足らずで日本に戻り、日本人として育ちましたので、韓国で暮らす兄と暮らしたことはありません。しかし、私は彼と同じ血を親から受けているのです。そのことゆえに、見てお分かりのように兄の姿は、私のこれから向こう10年、20年の姿をはっきりと指し示しています。私がますますこの世界を照らすことになることは確実なのです。
実際のところ、兄と私は母違いの兄弟なのです。よほど父方の血が強かったのでしょう。血を受け継ぐ、血が繋がっているということは、こういうことなのかと思わされます・・・。
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