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『日曜が変われば、生き方が変わる』大倉 信 師

2020年9月6日(日)


私が高校から大学の頃、日本はバブル経済のただ中にいました。日本がアメリカのランドマークのような不動産を買いあさり、世界の空港の免税品店には必ず日本人の店員さんがいた時代です。あの時代を象徴するCMが当時、流れており、私も高校生ながら口ずさんでいました。時任三郎が演じていた、リゲインという栄養ドリンクのCMです。売り文句は「24時間、戦えますか」でした。

あれから30年経ち、今日に至るまで私達は「過労死」「引きこもり」「バーンアウト」「ブラック企業」という言葉を生み、日本国では最近になって働き方の改革が見直され、休むということが注目され、最近になりますと定時になると会社の電気をすべて消して、従業員に帰宅をうながす会社があるというようなニュースも見聞きするようになりました。

かつての「リゲイン」のCMは今も健在のようです。しかし、そのキャッチフレーズが変わったようです「24時間、戦えますか」が「3、4時間戦えますか」と変わったのです・・・。



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