2022年5月29日
先週、テキサスの小学校で起きた事件を思う時に心が押しつぶされそうです。これまで私はいつも子供達を学校にドロップオフする時に「今晩、彼らと食卓を囲むことができるように」と祈り続けてきました。私は戦場に子供をドロップオフしているのではないのです。 私達はいつ自らの命を失うのか分からない異常な世界に生きています。主にある皆さん、最近、愛する者達を抱きしめましたか。あなたと共にいることができて嬉しいと、その気持ちを言い表していますか。彼らのアルバムの中にあなたはいますか。あなたの笑顔が彼らのアルバムの中にありますか。 明日のことが分からぬ人生。限りある人生。その中で私達がすべきことは多くはありません。彼らを愛し、彼らに愛される生涯、彼らとの思い出を一つでも多く、心に持つ。彼らの思い出の片隅に自分を置いてもらう、私達を思い起こす人達が笑顔になってくれる、そんな思い出を一つ、そして、また一つ作ることができたら、これ以上、この人生に何を求めましょうか。
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