人から学び、神と共に生きる
「ヨシュア:私達が走るべき行程」
大倉信師
Learning from Others, How to Live with God
‶Joshua: The Race We Should Run”
by Pastor Makoto Okura
『わたしは、すでに自身を犠牲としてささげている。わたしが世を去るべき時はきた。わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした』
(テモテ第二の手紙4章6節、7節)
アブラハムは神様から第一走者としてのタスキを受け、続くヤコブやモーセに、そのタスキが手渡されました。モーセはイスラエル民族最大の功労者であり、約束の土地を見ながらも、そこに入ることはできず、そのタスキをヨシュアに託したのです。そして、それを受けたヨシュアは自分の使命を全うすべく、彼の先祖達が入植できなかった約束の地に入ったのです。
ご存知でしょうか、私達も各々、主からこのタスキを賜っているということを。私達に託されたタスキを、最善なる状態で次の者たちに託すこと、私達はこの使命を主からいただいているということを。
箱根駅伝では第一走者は大都会、東京のオフィス街を走ります。強い海風に吹かれながら、湘南の海岸線を走る者たちがいます。そして箱根の険しい山を駆け登る者がおり、駆け降りる者がいます。そして最後にゴールのテープを切る者がいます。全ての区間はそれぞれ特徴をもった道です。その区間に一番、適した者を監督は選びます。主はあなたにも、あなたが走るべき「区間」を与えてくれています。
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