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『イースターから見える神の心』大倉 信 師


2019年4月21日(日)

最近、韓国企業が「次世代の5Gの携帯電話を世界で一番、最初に発売したのは我々だ」と名乗り出ました。そうしましたら「いいや、そうじゃない、アメリカが最初だ」とアメリカがクレームを出し、最後には韓国の大統領まで出てきて「いや、わが国が世界最初なのだ」と主張しました。人はいつも「一番最初である」ということにこだわるのです。

神の子キリストが死を打ち破り、空間を超越したお方として復活なさるのなら、イエス様は世界のどこにも姿をあらわすことができました。もし天に広報担当なる御使いがいたのならイエス・キリストの復活をどのように世の中に伝えるか戦略を練ったことでしょう。そして、考えたに違いありません。その第一報は誰に託したらよかろうかと。

その候補者を選ぶ時の選考の基準はきっとこうなることでしょう。このニュースが全世界に伝わるという目標を達成するために、大きな影響力を持っている人物を選ばなければならないと・・・。

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