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『これから10年に不可欠なこと』大倉 信 師


2019年1月6日(日)

私達の仕事、労働に関して言えば、これから私達が直面することはAI (Artificial Intelligence)という人工知能を有するコンピューターがますます導入されます。そしてこのAIにより、今私達が従事している仕事の多くは10年後にはなくなると言われています。

英オックスフォード大学で人工知能の研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授によると、今後10年から20年程度で、米国の総雇用者の約47パーセントの仕事がコンピューターによって自動化されると言われています。あのビル・ゲイツは言いました。「創造性を必要としない仕事はすべてテクノロジーによって代行される」。

最近はチェックを自分のアカウントに入金するために銀行にわざわざ行く必要がなくなりました。全てスマホでできるのです。そんなことでしばらく銀行に行っていなくて、先日、行ってみましたらブースの半分が取り除かれそこには二つの大きなATMが置かれていました(スーパーもそうでしょう)。

そのマシンによって、これまでテイラーがしていてくれたことが出来てしまうのです。キャッシュは全て機械の中なのですから、このことにより銀行強盗の防犯になるでしょうし、機械は文句は言いませんので雇用主にはメリットは多いことでしょう。しかし、親しくしていたテイラーはまだ雇用されているのだろうかと心配になりました・・・。

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