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『目から鱗を取り除きましょう』大倉 信 師


2018年11月11日

現在、この国では互いの違いというものに人々の思いが向かっています。そして、その違いが憎悪となったり、排斥となったりしています。確かに私達は皆、異なります。しかし「我々は神の前に互いに罪人である」ということにおいては同じ所に立つことができるのです。

すなわち、私達は誤り多き者であり、自分の我欲に突き動かされる者であり、失敗を犯すものであり、独りよがりであるということ、このことゆえに私達は同じなのだということに私達の思いが行く時に、初めて、私達の間に理解と共感というものが生まれてくるのです。そして、この人に対する視点をイエス様は私達にも望まれているのです。

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