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『誘惑から守られるために』大倉 信 師


2018年10月14日

その生涯、多くの働きをなして社会に貢献し、家庭を支え、歩んできた方が、その人生最後のステージ、すなわち、そのゴールまであともう少しというところで、誘惑にあい、それに陥り、それまで自分が築きあげたものを全て失ってしまうというようなことを時々、私達は見聞きします。

何もそれは人生の晩年に限ったことではなくて、今日のアメリカではその誘惑は既にエレメンタリーに行く子供の中にもあります。高校生ともなれば、その誘惑は大人が受ける誘惑とほぼ同じ、いや彼らが直面しているものは大人以上であると言っても過言ではありません。もし、私達がその全容を知ったら目まいがして倒れてしまうかもしれません。

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