2017年6月11日
ヨハネは弟子達の間で一番、年齢の若い男でしたが、「雷の子」を意味する「ボアネルゲ」と呼ばれていました。先のマタイの「イスカリオテ」もそうですが、ニックネームとはその人の人となりを表します。私達が「雷の子」というニックネームから想像するヨハネの人となりはどのようなものでしょか。
南カリフォルニアでも年に数回、雷光と音を聞くことがあります。時にはすぐ側で雷光が天地を切り裂くような様を目的することがあります。あの天地を引き裂くような雷光の子と呼ばれたヨハネがどんな人間であったか私達はだいたい想像できます。ヨハネは年長者である他の弟子がそこにいようが、否、イエス様の前でも度々、雷が天地を引き裂くような激情を爆発させていたのでしょう。
はたして彼のこの気質と性格は変わるのでしょうか・・・。
● 本日のプログラム
#jp #シリーズ人生の危機管理2016 #大倉師