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「キリストのからだなる教会のために 」 大倉 信 師


2016年 9月4日(日)

ある人が建築現場を訪れました。そこで石工達が働いていました。そこでその人は一人の石工に尋ねました。「何をしているのですか」。「見りゃ、分かるだろう。石を削っているのさ。全くこの暑さでたまらないよ」。別の人にも同じ質問をしました。「何をしているのですか」「あぁー俺たちのことか?壁を作っているのさ。全く面倒な仕事さ」。第三の人にも同じ質問をしました。「何をしているのですか」「よくぞ聞いてくださった。私は聖堂を建てているのさ。こんな素晴らしブロジェクトに関わることができて私は本当に幸せ者だよ」。

三人の石工は全く同じ仕事をしていたのですが、その仕事に異なった意味を見出していました。仕事に対する視点が異なると、取り組み方まで違ってくるのです。万事、私達の人生のあらゆる取り組みはここにかかっているのです。そして、言うまでもなく私達がチャーチビルダーとして捧げることはキリストの名のもとに最も価値あることなのです。

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#大倉師 #シリーズ詩篇23篇の世界へようこそ #jp

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