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『信仰:神と人との懸け橋』大倉 信 師
2017年8月6日 クリスチャン精神科医の工藤信夫先生はその著書の中で興味深いことを書いています。すなわち、先生は「健全な不信仰というものがあることを私達は知っていていいのではないだろうか」というのです。工藤先生はその著書の中でこう書いているのです「実際、ここに至ってもう語...
『ダイナマイト!』大倉 信 師
2017年7月16日 ある科学者がある物質と他のものを化合するという実験をしていました。そうしましたら、実験室が爆破されてしまいました。彼は自分は「とんでもないものを発明してしまった」と思ったそうです。そして、彼はその発明したものにこのローマ人への手紙1章16節の「デュナミ...
『私は福音を恥としない』大倉 信 師
2017年7月9日 今から25年ほど前にこの路傍伝道を日本一の繁華街、新宿で始めた宣教師がいました。彼は真っ赤なスーツを着て、新宿東口のアルタというビルの前のガードレールに立ち、福音を語りました。彼の場合、信号待ちをしている人達の、その数十秒の間に福音を早口で語ったというの...
『驚くべき人の回心』大倉 信 師
2017年6月25日 フィリップ・ヤンシー(Philip Yancey)という人がパウロのかつての生き方がどんなものであったか、彼が今の世界にいたらどんな風に受け止められていたかということについてこんなことを書いています。...
『見えるところによらず、信仰によって歩む』大倉 信 師
2017年6月18日 聖書の時代の人々には、たとえば今日、私達が向き合っている大気汚染とかサイバー攻撃というようなチャレンジはありませんでした。 しかし、今も私達が直面している問題、特にそれが自分の「心」と「体」に関すること、「人との関係」に関することでありますのなら、彼ら...
『ヨハネ:気質と性格は変わるのか?』大倉 信 師
2017年6月11日 ヨハネは弟子達の間で一番、年齢の若い男でしたが、「雷の子」を意味する「ボアネルゲ」と呼ばれていました。先のマタイの「イスカリオテ」もそうですが、ニックネームとはその人の人となりを表します。私達が「雷の子」というニックネームから想像するヨハネの人となりは...
『なぜ聖霊が必要なのか?』大倉 信 師
2017年6月4日 牧師の仕事は私達の目に見えないお方を指さし、このところに私達が寄って立つべき人生がありますということを語り続けることです。皆さんの目の前に商品を置いて「さぁ、見てください、実際に手にとってみてください」とその商品を売り込むようなものではないのです。...
『ペテロ:キリストにあって失敗が益となる』大倉 信 師
2017年5月21日 何かを選ぶとき、私達は大抵、少しでも最善のものを選ぼうとします。それは歯磨き粉を選ぶ時も結婚相手を選ぶ時もそうです。知っていながら事故車を買い求めたり、傷んでいるバナナを買い求める人はいません。会社で誰かを雇おうとする時もそうでしょう。入社希望者と面接...
『母の日:彼女の着物』大倉 信 師
2017年5月14日 特攻隊で死んでいった若者達が最後に言う言葉は「おかあさん」だったといいます。私は父親ですが若者達が「おかあさん」と叫んだことに対して、確かにそうだったろうなと思います。そのことに対して異論はありません。自分が子供達に何をしているのか、母親が何をしている...
『復活のイエスが出会った人達』大倉 信 師
2017年4月16日 今、抱えている問題が三年後に解決するのならいいでしょう。しかし死とは私達の人生の最後の最後まで保留されているものなのです。ということは生きる限り、この死の問題を抱えて生きるというこです。ですから、まず、この問題に対する解決と勝利を得て、人生を歩んで...
The One Key for Life
Happy New Year! I always tell my brothers and sisters at our Bible Study, “You do not have to remember ten things from this Bible...
「主の前に静まる理由」 大倉 信 師
2016年 9月11日(日) 「世界のクロサワ」と呼ばれ、多くの名作を生み出している故黒澤明監督は、映像を作り上げている要素は「創造」ではなく「記憶」だと言っています。すなわち氏曰く「創造というのは記憶であり、自分の経験や、色々なものを読んで記憶に残っていたものが足がかりに...
「キリストのからだなる教会のために 」 大倉 信 師
2016年 9月4日(日) ある人が建築現場を訪れました。そこで石工達が働いていました。そこでその人は一人の石工に尋ねました。「何をしているのですか」。「見りゃ、分かるだろう。石を削っているのさ。全くこの暑さでたまらないよ」。別の人にも同じ質問をしました。「何をしているので...
「わたしの杯は溢れます」 大倉 信 師
2016年 8月28日 私達は一人一人、神様から命をいただき、与えられている年月、すなわち人生があります。ここにいる皆さんの数だけ、この人生にも違いがあります。その違いはどこからくるのでしょうか。もちろん、生まれ育った環境や、その後の諸々の経験というものが現在の私達に大きな...
「聖霊を受けよ」 大倉 信 師
2016年8月21日 パウロは御霊に満たされて、そこから実る実について書いています。 22御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、23柔和、自制であって、これらを否定する律法はない(ガラテヤ5章22節‐23節)...
「敵の前に備えられた宴」 大倉 信 師
2016年 8月14日 主は「道が遠くて耐えられないでしょう。心も体もまいってしまうでしょう。だから私は今、あなたが敵の前にいたとしても、その前であなたが食べることができるように、十二分に栄養を得て、力を取り戻すことができるような食事を備えておきましたよ。さぁ、元気を出して...
「杖とムチが示すこと」 大倉 信 師
2016年 8月7日(日) ユダヤ人の心理学者、哲学者であるエーリッヒ・フロムは父の愛についてはこう書いています 『父親の愛は条件つきの愛である「わたしがおまえを愛するのは、おまえが私の期待にこたえ、自分の義務を果たし、私に似ているからだ」というのが父親の愛の原則である』...
「主は私の牧者」 大倉 信 師
2016年6月5日 以下の五つのことが問われた時、私達の心はどう反応するでしょうか。 1. あなたは自分の感情を支配できますか。 2. あなたは人の関係を常に最善とすることができるか。 3. あなたには確固たる立つべき土台がありますか。 4. ...
「忠実を学ぶ生涯」大倉 信 師
2016年5月22日 自分の出生や境遇のことで悩み、自らを卑下している方はいませんか。 神は私達の出生や境遇がどんなものであるかということを承知でありながら私達を祝福してくださるお方です。 なんと単純で無駄な日々を毎日、過ごしていると思われる方はいませんか。 ...
「同じ過ちを繰り返さないために」大倉 信 師
2016年5月15日 「反面教師」という言葉がありますが、私達は聖書中、失敗や過ちを犯した者達から 同じような失敗や過ちを十分に犯しかねない者として学ぶことができるのです。 そのことにより私達は同じ過ちを繰り返すことから免れるのです。 ...
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