top of page
Search
『この御恩を決して忘れてはならない 』大倉 信 師
2019年4月14日(日) 十字架に磔にされるという痛みは到底、人間が耐えられる類の痛みではなく、実際にこの時のような痛みを表現する言葉が英語にはなかったために、Excruciatingという新しい単語が英語では作られたのです。これは極限の肉体の痛みを言い表す言葉で「耐え難...
『現実的な投資の勧め 』大倉 信 師
2019年4月7日(日) ルカ2章には幼子イエスを連れてヨセフとマリアがエルサレムに宮詣でをする場面が記録されています。その時、通常ユダヤ人はこの宮詣でで子羊のような動物を捧げるのですが、彼らは山鳩一つがい、もしくは家鳩のひなを宮に捧げたと聖書は記録しています。なぜでしょう...
『今日から人生はやり直せる!』大倉 信 師
2019年3月31日(日) 車のタイヤを替えたことがある方なら経験したことがあると思います。新しいタイヤを車につけた後、それから5000マイルほど走った後に車のローテーションを調節するからもう一度、持ってきなさいと言われます。...
『子供が育つために必要な三つのこと』大倉 信 師
2019年3月24日(日) 以前、ニュースで子供達の学力が過去よりも随分と下がっているというようなことが報道されていました。中でも適応能力というものが低下していると言います。適応能力とは状況に適応して問題を解いていく力です。...
『 結婚とは(その2)』大倉 信 師
2019年3月17日(日) 男は大きなこと、勇ましく思えることを追いかけます。フットボール・ファンは圧倒的に男性が多いでしょう。フィギュアスケート・ファンは圧倒的に女性が多いでしょう。私が羽生君の追っかけをしていたら皆さん、引きますでしょう。このことは女性は優雅なこと、調和...
『結婚とは(その1)』大倉 信 師
2019年3月10日(日) 結婚」という言葉をグーグルで画像検索しますと、タキシードを着た花婿とウエディングドレスを着た花嫁の写真ばかりが出てきます。仕事柄、結婚を控えたカップルと結婚前のカウンセリングをする際、結婚式や新婚旅行についての話はよく聞きますが「結婚ってそもそも...
『家族とは』大倉 信 師
2019年3月3日(日) おそらく家族とは、私達の人生において互いに食事をする機会の最も多い人達です。この家族の食事のシーンというのは日本の映画やドラマでも定番の風景です。そして、その食卓の風景は今日の家族の姿というものを明らかにしています。...
『新しい身分に生きる』大倉 信 師
2019年2月24日(日) もし今日、「この$1のくじは当たり券であって、これを買うならば、あなたの口座には30億円が入ってくるよ」と言われれば、そして、本当にその話が事実であるならば、それを$1出して買わない人はいないと思います。「えー、$1出すのはモッタイナイ!」と言う...
『愛には制約がある』大倉 信 師
2019年2月17日(日) 世界的に有名な隈研吾という日本人建築家からとても興味深いことを教えられました。彼は日本のみならず世界数カ国で同時に仕事をしている世界的に有名な建築家です。東京オリンピックに向け、新国立競技場も彼によって設計され、現在、建築されています。この方の仕...
『神(God) と神々(gods)との違いとは?』大倉 信 師
2019年2月10日(日) 紀元50年頃にパウロがギリシアのアテネで語った言葉です。 『この世界と、その中にある万物とを造った神は、天地の主であるのだから、手で造った宮などにはお住みにならない。また、何か不足でもしておるかのように、人の手によって仕えられる必要もない。神は、...
『神の前に静まる』大倉 信 師
2019年2月3日(日) 皆さん、神様の存在を信じていますか。今、私達は礼拝を捧げているのですから、ここにいるほとんどの方は神様を信じていることでしょう。しかし「信じている」ということと「信じていることに基づいて生きている」というのは全く異なります。...
『仮の宿に暮らしている私達』大倉 信 師
2019年1月27日(日) 寄留者とは「仮の場所に住んでいる人」ということです。私は先週、池袋の安宿の一室にいました。スーツケースを一つだけ持って、そこにやってきました。その宿に四泊して帰ってきました。ですから、それは明らかに旅であり、私はしばし東京という町に寄留したのです...
『権威のもとに生きる幸い』大倉 信 師
2019年1月20日(日) 2006年3月11日、アトランタの裁判所で強姦罪で起訴され審理中だったブライアン・ニコラスという男が法廷で警官から銃を奪い裁判長ら3人を射殺して逃走した事件がありました。 彼は逃走したアトランタ北の住宅地で26歳のアシュリー・スミスさんに銃をつき...
『神のはたらかれる余地を確保する』大倉 信 師
2019年1月13日(日) 怒りと復讐の心がある時に、私たちは完全にそれらの感情に支配されています。すなわち、私たちはそれらの苦い思いの奴隷となってしまうのです。朝から晩まで、その人のことを思うと、その顔を思い起こすと、脈拍は増え、心が騒ぎます。...
『これから10年に不可欠なこと』大倉 信 師
2019年1月6日(日) 私達の仕事、労働に関して言えば、これから私達が直面することはAI (Artificial Intelligence)という人工知能を有するコンピューターがますます導入されます。そしてこのAIにより、今私達が従事している仕事の多くは10年後にはなくな...
『万事が益となる』大倉 信 師
2018年12月30日 『神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている』(ローマ8章28節ー30節)。 この言葉は多くの方達の拠り所として、愛されてきた聖書の言葉です。しかし、同時に...
『飼葉桶と十字架』大倉 信 師
2018年12月23日 今日、「クリスマス」と本来の呼び名をせずに「シーズンズ・グリーティング」と呼ぶ風潮がこの国に蔓延しています。その心はヘロデ王の心に結びついていきそうです。「イエス・キリスト、そんな存在が俺の人生に入ってきたら、俺は自由に生きられなくなるではないか」。...
『歴史を貫いた計画』大倉 信 師
2018年12月16日 「そして、言葉は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた」(ヨハネ1章14節)。 ここには「言葉は肉体となり、わたしたちのうちに宿った」と書かれています。少...
『託された時間と賜物』大倉 信 師
2018年11月25日 『 天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある』(伝道の書3章1節) 私達がめぐってくる季節に対していだく思いと願いは、冬に関して言えば「雪が積もって嫌だ」とか「いや、この寒さが気持ちいい」とか、夏に関して言えば「汗だくになるのが嫌だ...
『わが魂よ、主をほめたたえよ!』大倉 信 師
2018年11月18日 世界にあって、日本では見ることができない建造物があります。それは「城壁」です。あえて言えば日本の城には城壁がありますが、その城壁はその地域の藩主がいる城を囲ったもので、町全体が城壁で囲まれているというような場所は日本にはありません。しかし、世界に目を...
bottom of page