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『悔いのない人生を生きたい』大倉 信 師
2021年3月28日(日) エルサレムには聖墳墓教会という教会があります。そこはイエス・キリストが十字架につけられたゴルゴダの丘の上に建てられたと言われている教会です。その場所が当時のゴルゴダの丘だろうと裏づけられた理由は、その丘から十字架刑に使われたと思われる朽ちた木々、...


『壁越しではなく、垣根越しに』大倉 信 師
2021年3月21日(日) メキシコとの国境に行きますとそこには高い壁が建っています。その壁はとても高いもので、こちらからあちらをうかがうことができません。中にはその壁の上に痛々しい針金が巻いてあるところもあります。なぜなら、私達は観光に来ているわけではなく、向こう側を見る...


『与えましょう、与えられます』大倉 信 師
2021年3月14日(日) 日本語には以心伝心という言葉があります。「言わなくても分かりあっている」のだから、口に出すなんて野暮なことなのだと私達は言います。「何も言わないけれど、心の中では喜んでいるんですよ、感謝しているんですよ」って、本人はそれで完結しているのでしょうが...


『私が変わります』大倉 信 師
2021年3月7日(日) ジョン・ドレッシャーという牧師が「若い父親のための10章」という本を書いています(いのちのことば社)。その中で師は「家族のために祈るのをやめること」という一見、耳を疑うようなことを書いています。いったいドレッシャー牧師は何を言わんとしたのでしょうか...


『誰のために体を労るのか』大倉 信 師
2021年2月28日(日) ある青年が牧師のもとに悩みを打ち明けに来ました。自分は毎日、生きていくのがつらい。頭にはもやがかかっており、毎日が息苦しい。ちゃんと聖書を読んでいるし、祈っているし、教会にも行っているのにと彼は言う。...


『私は奇しき足跡を信じる』大倉 信 師
2021年2月21日(日) 今から30年前、神奈川県の藤沢市からテントと寝袋を持って、自転車で九州、宮崎県まで行ったことがありました。京都までは一号線をひたすらはしりました。自転車といえども結構、はしれるもので一泊目が静岡市の阿倍川の橋の下だったことを覚えています。二泊目は...


『「変化」は祝福を運んでくる』大倉 信 師
2021年2月14日(日) 季節が冬から春に変わりつつあり、一人一人の心がけ、ワクチンの効果がでているのでしょうか、サンディエゴのコロナ感染者は減少してきています。しかし、それにしましても、ほぼ一年、私達は戦争ではなく、天変地異の自然災害でもなく、目に見えないウイルスにより...


『点はつながり、やがて線となる』大倉 信 師
2021年2月7日(日) 私達が人生で経験する出来事は一つの点となり、私達の心に刻まれます。私達が後ろを振り返れば、そんな無数の点を過去に残しながら、私達は今日まで歩んできたことに気がつかされます。 目を凝らして、そんな点を見つめなおすと、幾つかの点は他の点と一本の線でつな...


『その時、遺す言葉がありますか』大倉 信 師
2021年1月31日(日) コロナになり、家にいることが多くなりました。室内にいると息が詰まりますので、時々、外に出て草木や鳥を眺めるようになりました。時に主は聖書の言葉を通してお語りくださいますが、神が造られた被造物を通しても大切なことを教えてくれます。...


『痛恨の失敗、されど・・・』大倉 信 師
2021年1月24日(日) 今日はモーセの痛恨の失敗を見ていきたいと思います。モーセにとりまして、自分の失敗が後世の者に読まれるということは不名誉なことでありましょう。しかし、聖書は包み隠さずに、彼の失敗を記録しました。なぜ?私達がこのことを深く心にとめ、モーセと同じ轍を踏...


『人の分際を知る』大倉 信 師
2021年1月17日(日) ある時、キリストの弟子ペテロとその仲間達が捕らえられて人の裁きの前に立たされた時に、そこに居合わせた律法学者ガマリエルが声を上げました。 「そこで、この際、諸君に申し上げる。あの人たちから手を引いて、そのなすままにしておきなさい。その企てや、しわ...


『リアリストであり、信仰者』大倉 信 師
2021年1月10日(日) その著書で世界的に有名なデール・カーネギーがあるラジオ番組で「あなたが今までに学んだ最大の教訓を三行の短い言葉で言ってください」と問われた時に彼が何と答えたかご存知ですか。彼は言いました。「私が今までに学んだ最大の教訓は、私がいつも何を考えている...


『今こそ、座って考える時』大倉 信 師
2021年1月3日(日) ここに竹があります。竹には節があります。竹の節はなぜあるのか。調べてみました。竹の節は竹に強度を与えるそうです。ご存知のように竹の中は空洞です。しかし、この節により、竹には強度が増します。 ここから最小の材料から最大の強度をもつ構造物を作るという研...


『主よ、私と共に年を越してください』大倉 信 師
2020年12月27日(日) かつて3歳になる娘が、眠る前に末っ子に添い寝して、寝かしている妻に、内緒話をするような小さな声で、こう言いました「ママ、憩(弟)が眠ったら私のベッドに来て、一緒に寝てくれない」。 大抵の場合、そう言いながら家内を待っている間に娘は眠ってしまい、...


『Why Christmas? なぜクリスマス?』本多一米 師
2020年12月20日(日) 私達の教会には日本語部と英語部があり、通常、別々に礼拝を捧げていますが、「新年最初の礼拝」、「メモリアルディーのピクニック」、「敬老の日の礼拝」、「クリスマス礼拝」は合同で礼拝を捧げています。...


クリスマスレター【2020年12月】
2020年12月15日(水) 当教会の 2020年クリスマスレターです。 ●2020年 クリスマスレター #jp #日語部だより


『「乳飲子」として生まれる意味』大倉 信 師
2020年12月13日(日) クリスマスの主役は2000年来変わらずに「飼葉桶に寝かされているイエス・キリスト」です。主役と言いましても、その時のイエス様は一言も言葉を発することができない乳飲み子です。彼は話すことも、立ち上がり、歩くこともできないのです。...


『クリスマスはチキンとローソクか?』大倉 信 師
2020年12月6日(日) 先日、家族と「日本ではクリスマスになるとケンタッキーフライドチキンに行列ができるのか」ということが話題となりました。今から30年も昔、私の住んでいた家の側にケンタッキーがありまして、クリスマスになると店の外にまで行列ができていた光景が私の脳裏に残...


『恐れるな、ここに愛がある!』大倉 信 師
2020年11月29日(日) 私達は神様が恵み深いお方であり、愛に満ちているお方であることを知っています。しかし、私達には忘れてはならないことがあります。それは、このお方は義なるお方であるということです。義なるお方ということは、不正をないがしろにせず、それに対して裁き、ジャ...


『心の姿勢の大切さ』大倉 信 師
2020年11月22日(日) 飛行機に搭乗し、しばらくしますとフライト・アテンダントが飲み物を積んだカートを押しながらやってきます。私達は「コーヒー」なり「ジンジャーエール」なり、自分が飲みたい飲み物を告げ、それをいただきます。そうこうしているうちに日本行きの国際線ですと食...
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