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『「変化」は祝福を運んでくる』大倉 信 師
2021年2月14日(日) 季節が冬から春に変わりつつあり、一人一人の心がけ、ワクチンの効果がでているのでしょうか、サンディエゴのコロナ感染者は減少してきています。しかし、それにしましても、ほぼ一年、私達は戦争ではなく、天変地異の自然災害でもなく、目に見えないウイルスにより...
『点はつながり、やがて線となる』大倉 信 師
2021年2月7日(日) 私達が人生で経験する出来事は一つの点となり、私達の心に刻まれます。私達が後ろを振り返れば、そんな無数の点を過去に残しながら、私達は今日まで歩んできたことに気がつかされます。 目を凝らして、そんな点を見つめなおすと、幾つかの点は他の点と一本の線でつな...
『その時、遺す言葉がありますか』大倉 信 師
2021年1月31日(日) コロナになり、家にいることが多くなりました。室内にいると息が詰まりますので、時々、外に出て草木や鳥を眺めるようになりました。時に主は聖書の言葉を通してお語りくださいますが、神が造られた被造物を通しても大切なことを教えてくれます。...
『痛恨の失敗、されど・・・』大倉 信 師
2021年1月24日(日) 今日はモーセの痛恨の失敗を見ていきたいと思います。モーセにとりまして、自分の失敗が後世の者に読まれるということは不名誉なことでありましょう。しかし、聖書は包み隠さずに、彼の失敗を記録しました。なぜ?私達がこのことを深く心にとめ、モーセと同じ轍を踏...
『人の分際を知る』大倉 信 師
2021年1月17日(日) ある時、キリストの弟子ペテロとその仲間達が捕らえられて人の裁きの前に立たされた時に、そこに居合わせた律法学者ガマリエルが声を上げました。 「そこで、この際、諸君に申し上げる。あの人たちから手を引いて、そのなすままにしておきなさい。その企てや、しわ...
『リアリストであり、信仰者』大倉 信 師
2021年1月10日(日) その著書で世界的に有名なデール・カーネギーがあるラジオ番組で「あなたが今までに学んだ最大の教訓を三行の短い言葉で言ってください」と問われた時に彼が何と答えたかご存知ですか。彼は言いました。「私が今までに学んだ最大の教訓は、私がいつも何を考えている...
『今こそ、座って考える時』大倉 信 師
2021年1月3日(日) ここに竹があります。竹には節があります。竹の節はなぜあるのか。調べてみました。竹の節は竹に強度を与えるそうです。ご存知のように竹の中は空洞です。しかし、この節により、竹には強度が増します。 ここから最小の材料から最大の強度をもつ構造物を作るという研...
『主よ、私と共に年を越してください』大倉 信 師
2020年12月27日(日) かつて3歳になる娘が、眠る前に末っ子に添い寝して、寝かしている妻に、内緒話をするような小さな声で、こう言いました「ママ、憩(弟)が眠ったら私のベッドに来て、一緒に寝てくれない」。 大抵の場合、そう言いながら家内を待っている間に娘は眠ってしまい、...
『Why Christmas? なぜクリスマス?』本多一米 師
2020年12月20日(日) 私達の教会には日本語部と英語部があり、通常、別々に礼拝を捧げていますが、「新年最初の礼拝」、「メモリアルディーのピクニック」、「敬老の日の礼拝」、「クリスマス礼拝」は合同で礼拝を捧げています。...
『「乳飲子」として生まれる意味』大倉 信 師
2020年12月13日(日) クリスマスの主役は2000年来変わらずに「飼葉桶に寝かされているイエス・キリスト」です。主役と言いましても、その時のイエス様は一言も言葉を発することができない乳飲み子です。彼は話すことも、立ち上がり、歩くこともできないのです。...
『クリスマスはチキンとローソクか?』大倉 信 師
2020年12月6日(日) 先日、家族と「日本ではクリスマスになるとケンタッキーフライドチキンに行列ができるのか」ということが話題となりました。今から30年も昔、私の住んでいた家の側にケンタッキーがありまして、クリスマスになると店の外にまで行列ができていた光景が私の脳裏に残...
『恐れるな、ここに愛がある!』大倉 信 師
2020年11月29日(日) 私達は神様が恵み深いお方であり、愛に満ちているお方であることを知っています。しかし、私達には忘れてはならないことがあります。それは、このお方は義なるお方であるということです。義なるお方ということは、不正をないがしろにせず、それに対して裁き、ジャ...
『心の姿勢の大切さ』大倉 信 師
2020年11月22日(日) 飛行機に搭乗し、しばらくしますとフライト・アテンダントが飲み物を積んだカートを押しながらやってきます。私達は「コーヒー」なり「ジンジャーエール」なり、自分が飲みたい飲み物を告げ、それをいただきます。そうこうしているうちに日本行きの国際線ですと食...
『希望を語る前に、絶望について語ろう』大倉 信 師
2020年11月15日(日) 神の前に「私達は主が仰せられたことをみな、従順に行います」と誓い、神との契約を結んだイスラエルの民は、時経ずして、心を翻し、自分達に先立つ偶像を求めました。 彼らは神を知らない者達ではありません。彼らをエジプトから救い出し、紅海をわたらせ、日毎...
『皆と、そして一人で神の前に立つ』大倉 信 師
2020年11月8日(日) 私達は今、コロナ下にあり、オンラインでの礼拝を捧げており、礼拝後にはズームによる「コーヒーアワー」と呼ぶ時間も設けています。 しかし、コロナが始まった時から折に触れてお話ししておりますように、これらは私達の本来の姿ではありません。イスラエルの民が...
『「比較」と「妬み」で人生を終えない』大倉 信 師
2020年11月1日(日) 比類なき富を築いたイスラエル三代目の王、ソロモンの言葉。 『また、わたしはすべての労苦と、すべての巧みなわざを見たが、これは人が互にねたみあってなすものである。これもまた空であって、風を捕えるようである』(伝道の書4章4節)。...
大倉 信 師
2020年10月24日(土) 牧師休暇中のため、明日のサンディエゴ日本人教会の礼拝は姉妹教会のオンライン礼拝に合流させていただきます。 通常、このような場合はゲストスピーカーに来ていただくのですが、コロナ下ではそれもできず、それではメッセージ動画を送ってもらおうということに...
『嘘のない人生を生きたい』大倉 信 師
2020年10月18日(日) 「半沢直樹」というドラマが最近、日本で放映され、話題となり、平均視聴率が30%を超えました。数週遅れですが、こちらでも観ることができますので、興味深く、観させてもらいました。この度のシリーズでは日本国政府の幹事長にまでおよんだ不正に一介の銀行員...
『倍返しどころではない話』大倉 信 師
2020年10月11日(日) そもそも私達のこの命、その命が今もあるというのは神様からのギフトです。私達の家族は神様からのギフトです。私達が口に入れるもの、それは全て大地の恵みです。私達はこのようなことをほとんど何も考えずに毎日を生きていますが、私達が所有している物は全て神...
『度々、取り上げられる不倫について』大倉 信 師
2020年10月4日(日) 日本では有名人が不倫をしていたということがニュースとなります。このことに関して、最近は、それはプライベートなことだから、その人の仕事とは区別すべきだという意見が多くあり、実際に欧州ではプライベートとその人の社会的な立場や仕事は区別されており、マス...
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